GEOGRAPHY of BRIATIN
2011/04/27

PhotoBy:SergioD90
イギリスはグレートブリテン島のイングランド、ウェールズ、スコットランド、およびアイルランド島北東部の北アイルランドで
構成されています。この2つの大きな島と、その周囲大小の島々をブリテン諸島と呼びます。グレートブリテン島は中部から
南部を占めるイングランド、北部のスコットランド、西部のウェールズに大別されます。アイルランド島から北アイルランドを
除いた地域はアイルランド共和国があります。
現在イギリスは大小あわせて1098ほどの島々からなります。ほとんどは自然の島だが、いくつかはクランノグといわれる、
過去の時代に石と木を骨組みに作られ、しだいに廃棄物で大きくなっていった人工の島があります。
イギリスの大半はなだらかな丘陵地及び平原で占められており、国土のおよそ90%が可住地となっています。
そのため、国土面積自体は日本のおよそ3分の2ですが、可住地面積は逆に日本の倍近くに及んでいます。
イングランドの大部分は岩の多い低地からなり、西から東へと順に並べると、北西の山がちな地域、北部から南イングランドの
泥炭質のノース・ダウンズ、サウス・ダウンズ、チルターンにいたります。イングランドを流れる主な河川は、
テムズ川、セヴァーン川、トレント川、ウーズ川です。主な都市はロンドン、バーミンガム、ヨーク、ニューカッスル・アポン・タインなど。
イングランド南部のドーヴァーには、英仏海峡トンネルがあり、対岸のフランスと連絡します。
スコットランドは地理的に多様で、南部および東部は比較的標高が低く、ベン・ネヴィスを含む北部および西部は標高が高くなっています。
ベン・ネヴィスはイギリスの最高地点で標高1343 m。スコットランドには数多くの半島、湾、ロッホと呼ばれる湖があり、
グレート・ブリテン島最大の淡水湖であるネス湖もスコットランドに位置します。スコットランドの西部また北部の海域には、
ヘブリディーズ諸島、オークニー諸島、シェットランド諸島を含む大小さまざまな島が位置します。
北アイルランドは、アイルランド島の北東部を占め、ほとんどは丘陵地である。中央部は平野で、ほぼ中央に位置する
ネイ湖はイギリス諸島最大の湖です。主要都市はベルファストとデリー。
CLIMATE of BRIATIN
2011/04/26
イギリスの気候は2つの要因によって基調が定まっていて、メキシコ湾流に由来する暖流の北大西洋海流の影響下にあるため、
北緯50度から60度という高緯度にもかかわらず温暖であること、次に中緯度の偏西風の影響を強く受けること。
西岸海洋性気候が卓越します。大陸性気候はまったく見られず、気温の年較差は小さいようです。
メキシコ湾流の影響は冬季に強く現れます。特に西部において気温の低下が抑制され、気温が西岸からの距離に依存するようになります。
夏季においては緯度と気温の関連が強くなり、比較的東部が高温になります。水の蒸散量が多い夏季に東部が高温になることから、
年間を通じて東部が比較的乾燥し、西部が湿潤となります。
降水量の傾向もメキシコ湾流の影響を受けています。東部においては、降水量は一年を通じて平均しており、かつ、
一日当たりの降水量が少ない。冬季、特に風速が観測できない日には霧が発生しやすいようです。
この傾向が強く当てはまる都市としてロンドンが挙げられる。西部においては降水量が2500mmを超えることがあります。
首都ロンドンの年平均気温は10.0度、年平均降水量は750.6mm。1月の平均気温は4.4度、7月の平均気温は17.1度。